「誰かもまだわからない
あなたへ
名前が知りたい話をしたいです優しく頭を撫でてほしいです
一緒に写真を撮りにいきたいです
上崎空愛」


そう書き終わりタメ息をついた、敬語もよくわからない滅茶苦茶な内容の手紙、本当に読んでくれるのかな?不安でいっぱいだった。