ち、ちかっ…。

先生の顔が
近づく…。

茉莉は目をギュッと
つむった。

―プニッ

ん??

プニッ!??

目を少しずつあける。

先生は
茉莉の頬っぺたを
軽くつねって
意地悪ーな顔して
笑ってる。

//////!!

茉莉は恥ずかしさに
顔が真っ赤になった。
いたたまれなくなって、
逃げだそうとする茉莉を
先生は
逃がさまいと
立ちはだかって
抱き締める。