『ごめんね。心配してくれて…ありがとう。』




茉莉…最低だ…。
疾風くん…心配して
くれてたのに
先生にドキドキしてたなんて…。




疾風くんがいるのに
早まる鼓動。





『茉莉??』



『ごめん。』




…え?
今茉莉なんて…。
謝る理由なんて…ない…のに。