あたしの中の


ゆったんの存在が


大きくなるように


ゆったんの中の


あたしの存在が


大きくなるといい


何度思っただろう。


あたしがゆったんを


大切に思うのと同じくらいに


あたしもゆったんにとって


大切な存在でありたかった。


恋人としてなんかじゃなく


ただ


あたしもゆったんに


必要とされたかった


お互い同じくらいに


大切って思うくらい


仲良しなんだって


信じたかったんだ。