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やがて俺は幹部の皆を呼び終えて一人広間に戻っていた。広間に入った時にはもう山崎君もあの少女も来ていた。
俺はとりあえず左之さん達の横に座り少女を見つめた。
近「悪いな。怖い思いをさせてしまって。」
？「大丈夫です。怖くないです…多分。」総「へぇ。僕達をみて怖がらないの君が始めてだよ。」
左「まあ、それだけ肝がすわってるんだろ。」
土「そんな事はどうでもいい。お前に聞きたいことが山ほどあるからな。意地でも答えてもらう。」
？「はい何でしょう？」
土「お前は長州のやつか？」
？「いいえ。」
土「ならお前はどこからきた？」
？「信濃です。」
どうやら少女は信濃から来たらしい。信濃と言えばあいつは元気かな…。
土「じゃあ話題は変わるがお前は先祖返りか？」
？「……ハイ。」
土「紋章とかあるか？山崎みたいによ。」そう言うと山崎君は自分の腕を見せて紋章をあらわにした。
？「…っ／／／」
少女は顔を赤らめながら着ていた忍服を少したるませた。
紋章は見えたがあった場所は少女の豊満な胸の谷間より少しか上らへんにあった。
？「後で息の根止めてやるっ!!」
左「まあまあ。谷間だけだし…。」
？「ん？ん？」
左「さーせん…m(_ _)m」
？「とにかく私は先祖返りだし長州の人でもないっ!!」