土「嘘だろ!?」
山「嘘ではありません。傷も今は跡があるだけになっています。」
平「まさかそれって…」
山「先祖返り…です。」
平「っ!!紋章は…?」
山「まだどこにあるかわからない状態です。」
土「目を覚ましたら事情聴取するか。羅刹隊のやつらも見られちまったしな。」
山「ですね。では俺はもう一度見に行ってます。」
平「じゃあ俺は皆を呼んでくる。」
そうして俺は皆を呼びに行くため。土方さんの部屋をでた。

これがあの悲劇の幕開けだったとも知らずに。