―――― ――――… あれからすっかり時間が経った。 3人は、また明日来るよと言って帰って行った。 一気に家が静かになった。 「さあて、ご飯でも作りますか」 すっかり正気に戻った京夜くんは 目を覚ましたとき私のひざの上にいてびっくりしたみたいだ。 「らららら、蘭ちゃん?!何してんの?!」 って、すごいどもっていた。