結婚式まで、あと……~社長目線~(仮)
恋愛(ピュア)
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並木 冴/著
- 作品番号
- 824582
- 最終更新
- 2013/06/23
- 総文字数
- 14,598
- ページ数
- 5ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 7,796
- いいね数
- 0
「どれにしよ?」
かつて、お前がこんなに悩むことがあったのかと思うと、笑えてくる。
「何で笑うの?」
「いや、べぇつにぃ~~。……、まあ、俺はピンクが一番よく似合うと思うけど? 」
「さっき赤って言った」
「いや、色的にはそうかもしれねーけど、雰囲気が合致するのはそっちだなあと。今頭ん中で想像してそう思った。こっちだな、間違いねーなって」
「…………あそう………」
「どうなさいますか?」
営業マンは相変わらず笑顔だが、どうやらそれが邪魔なようだ。
「ちょっと悪い。一旦休憩……15分後に再開しよう」
(「指輪、ドレス、式の打ち合わせ」P5)
結婚式までの流れを順に書いていきたいと思います。
四対(よつい)財閥社長、四対 樹にプロポーズされるところから、始まります。
完全社長目線。
一般人の「お前」と付き合うことなく強引に結婚するまでを書きます。
※「絡む指 強引な誘い 背には壁」シリーズの短編です。後につながっていくので、ここからでも読めます。
※「秘書の私、医者の彼(仮)」、「クリスマスの夢」とも繋がります。
かつて、お前がこんなに悩むことがあったのかと思うと、笑えてくる。
「何で笑うの?」
「いや、べぇつにぃ~~。……、まあ、俺はピンクが一番よく似合うと思うけど? 」
「さっき赤って言った」
「いや、色的にはそうかもしれねーけど、雰囲気が合致するのはそっちだなあと。今頭ん中で想像してそう思った。こっちだな、間違いねーなって」
「…………あそう………」
「どうなさいますか?」
営業マンは相変わらず笑顔だが、どうやらそれが邪魔なようだ。
「ちょっと悪い。一旦休憩……15分後に再開しよう」
(「指輪、ドレス、式の打ち合わせ」P5)
結婚式までの流れを順に書いていきたいと思います。
四対(よつい)財閥社長、四対 樹にプロポーズされるところから、始まります。
完全社長目線。
一般人の「お前」と付き合うことなく強引に結婚するまでを書きます。
※「絡む指 強引な誘い 背には壁」シリーズの短編です。後につながっていくので、ここからでも読めます。
※「秘書の私、医者の彼(仮)」、「クリスマスの夢」とも繋がります。
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