そして次の日
きょうは紅白戦

光輝は初のセンパツマウンド
翔太も相手チームでセンパツ

光輝と翔太
この二人は女の子からの
人気もたかく
試合には多くの女の子が

その中には
翔太の彼女
光輝にも彼女が出来
光輝の彼女もいる

ふたりは
彼女が来ているこなんか
気にしていない

中学いらいの対決
ふたりはかなり気合いがはいっている。


「光輝負けないから」

「こっちのセリフ」

そうして
試合開始

初回から
両投手は三振のヤマを積む

「ばちーん!!」

「光輝 うっしゃー!! 」

「観客 おいアイツ一年だろ何個三振とった?」

「6個!?まだ三回なのに?」


光輝は力で抑える投手
自慢のストレートが唸る

翔太も負けていない

抜群の制球力キレのある
変化

「ごずっ」

「センパイ うっ!!ちくしょう!!」

翔太はボンだの山を積む

そして
試合が動いたの
8回

光輝はツーアウトから
ツーベースを打たれピンチに

「カキーン!!」

「光輝 っ!!」

そしてバッターにはチームの四番

「キャチャー ここ踏ん張りどころだ」

「光輝 わかってます絶対に抑えるんで」


カットをされカウントは
2ストライク1ボール

「光輝 これで決めるしかないな使いたく
ないけど~」


そして
注目の一球

「しゅっ」

「センパイ 甘い!!もらっ!?」

「ストン!!」

「ブンッ!!」

ットライク!!バッターアウト

「光輝 しゃっー!!」

そのまま延長戦へ行ったが
勝負は引き分け

一年の二人の投手は
もう格が違う


そして
光輝と翔太は
夏の大会
ベンチ入り

光輝 背番号10

翔太 背番号11