ショックっていうか...なんていうか...


あ、そうなんだ
って感じ。


軽く放心状態。


すると、席を立った恋斗は桜子ちゃんに向かって歩きだす。


「なぁ、サッカー部のマネージャーやんね?」


「あぁ〜恋斗くぅん」


甘い声を出す桜子ちゃん。


私には無い女の子らしい桜子をうらやましく思った。


それと同時に桜子ちゃんは恋斗が好きなんだと思った。