相手の動きを自分のものにしちゃうからか、厄介な人物になっている。
「キミ他校やん?なんでここに来たん?つーか、可愛いなぁ!!」
ぎゅーっと抱きしめられる。
ま、まって!?
モデルに抱きしめられるとか……!!
あたしの心臓がもたないよっ!
急いですり抜ける。
「あぁー……。なんですり抜けちゃうんや!」
「当たり前だよっ!?いきなり抱きしめられて、そのままでいるほうがおかしい!」
「……なんや。そこら辺の女子とは違うんやなぁ」
一緒にするな!
あたしはあたしだっつーの!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…