それからしばらく話して、電話を切った



もうイライラはしていなかった。





すげぇな……花音パワーは…(笑)





「おい。人の前でラブラブしないでくんない?」



見ると、凌が呆れたような顔で俺を見ていた




やべ、忘れてた




「悪ぃ、忘れてた」


「忘れんなぁーっ!!」