「朔弥ーっ!起きてー!」 私は朔弥の部屋のカーテンを開けた 部屋に明るい光が入り込んでくる その光に、朔弥は目を開けた 「ん……ふわぁ…」 眠たそうにあくびをすると、朔弥は私を見た 「……はよ」 頭を片手で掻きながら言う朔弥に、私の胸がドキンっと鳴った うわぁ… やっぱカッコいいよ!!