「完璧」


「あと何かある?」


「その世界で俺は最強。魔力が異常に高い。あと頭で思った魔法とか能力は具現化して使えるように、スカウター的な物も。戦闘力、そのモンスターの特徴や急所とか、魔眼ってことにして左目を青色に。顔は超イケメン。う~ん…このくらい?」


流石に無理か…。
俺は冗談だと言おうとした時、


「全然OK」


おおさすがだな。


俺は感心し、うんうん言っていると閻魔が近づき、何か渡してきた。


「それはここの世界とそっちの世界を連絡する通信機。何か困った事があったらいつでも連絡してね」