二人で話していると、稜也のに着いた。


「ただいま〜母ちゃん、美依連れてきたぞー!」


稜也の声でパタパタと走ってきた稜也のおばさん。


「美依ちゃんいらっしゃい♪」


「お邪魔しま〜す♪」


稜也に続きいつも通り家に入る。


この時、私はまだ知らなかった。


稜也の家に呼ばれた意味を…。