ありがとう


私はこころのなかでずっと その言葉を
唱え続けた

その頃


《ちっ!くそ!なんでなんでお前だけ》

そしてしゃなへ次のひから学校へ来なくなりそれいこうしゃなを
見たってひとは一人もいない