次のひ

『おはよー亮輔!…としゃな?』
「おっす!つぼみ」
《おはよう…つぼみ》

えっ!?なんで?
どうしてしゃなと一緒にいるの?

『ねぇ…亮輔…どうしてしゃなといるの?』

「えっ!?お前らってダチじゃなかったっけ?」


『亮輔…ちょつとこっちきて』

「…おう」

《ふふふ》

~屋上~

『亮輔はしってるでしょ?あのこの事アタシの好きなひととの出来事とか』

「あぁ…全てしってるさ」

『ならなんで?』

「友達だろ?仲良くしろよ!」

『うん…そうだね………』

私は言い返せなかった
怖い…しゃなが怖い

私は屋上に座り込んで一人でずっと泣いた

そのときソッと抱き締めてくれた

-また亮輔かな?-
私は思った
でもなんかちがう…
この感じは…