小学生なんてものは気まぐれで、飽き易い。
その日によって気分も変わるし標的もかわる。
ある日突然、無視、シカト、汚物扱い、極端に席を話す。
そして、それらの行為を悪い事だとは思わずに
ゲームや遊び感覚、もしくはグループ内の結束の為にする。

なにより飽き易い事で標的は変わり、次の標的が決まるまで
全員でおびえて暮らさなければならない。

人生でなにより大切な思い出になる時間を無駄にする。

それは私も例外ではなかった。