私たちの日常

「うぎゃーーーーー!!」

家中に響く私の叫び声。

家どころではなく、町内中に響いただろう(笑)


「うるっせぇなぁ…。」

「またいつものでしょ…。」

「まぁまぁ…。」

「風雅、起きてぇ…。」

幼なじみの4人が寝ぼけ眼で私の部屋へ。

この4人と言うのは、

言葉を発した順に言うと、

純、優也、章翔、大智。

「風雅離れろ~!遅刻する…(泣)」

「だって、気持ちいいんだもん。萌香。」


そして、私に抱きついて寝ているこいつが、風雅。


何やってんの、こいつらって思うかもしれないけどこれが私たちの日常です。