そしてそのままあたしはわけがわからないなか奥山くんに腕を掴まれたままどこかに連れていかれた
その場所は立入禁止になっている屋上だった
そして入るなりいきなり「お前、俺と付き合え」と言われた
んっ?今なんか聞こえたような…
俺と……付き合え?
何度もあたしはその言葉をリピートさせていた
「えっぇぇぇぇぇ---」
奥山くんはあたしの大きな声に耳をふさぎながら「うるせぇ」とまたぶっきらぼうに言った
そして口をパクパクとさせながら混乱しているあたしに奥山くんは
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