アッハハハハハハハヽ(;▽;)ノ

陽が壊れた。

「いやー、にしても颯、思いっきりやられたな。」

バツが悪そうに頭を掻く城崎君

陽は続けた。

「私が思ってたことそのまま美衣に言われたから、何とも思わなくなっちゃった。もう…だ…

ヒクッ ヒック クスン ぅわー

陽が泣いた

「うわーん、怖かったよー

   颯のバーカー」

城崎くんの胸をぽかぽか叩く陽。
「ごめんっ、お前を守れんくって

    おれ、お前の彼氏失格やな。」

「ううん、そんなことないよ。

  私の彼氏は颯だけだからね」

「ありがと」