朝、目覚めると目からは涙が頬へと伝って枕を濡らしていた。 もう見慣れた光景…毎日のように泣いているんだ… ただ毎日隆裕を想い続けて、必死に泣いていた。 泣きながら思い出すのは、隆裕と居て幸せだった日々…