そんな大好きな君に
大好きになってもらいたかった。


だから、
お洒落したり…

料理が
できるようになったり…

女の子らしく
なったり…


君のためなら…
と思えたんだ。

君の好きな食べ物だって、
あたしも好きになってた。

おかしいでしよ?

でも、
そのぐらい…



君が好きだったんだ。