「へぇ、俺の事忘れるなんていい度胸じゃん」


凌...??え?めちゃ怖いんすけど..



「で..でもこれから一緒に住むんだし!!」

うん!!一緒に住むから思い出すかもしんないし


あたしはフォローするように言った。


それでも凌は不機嫌...


もうー!!


「ね?!だからとりあえず...」

あたしが話してる途中



唇に何かが触れた。


「んっ...?!」


目の前には凌の顔。


あたしは状況を読み取った。



キス....?!



「やめてよっ...!!!」



凌を突き飛ばした。


「お前が悪いんだからな」