何よ!!!!



ビクッた!!!!


あたしはお風呂へ行った。


ドア越しに凌に

「何??急にデカイ声出さないでよ!」

「杏子、入って。」


は?? 何て言った?


「な..なに..?!」


「だから、一緒に風呂入ろーよ」


「あ...あんた..何いってんの?!」



襲われるに決まってんじゃん!!!!!


絶対嫌!!!はずかしいし...



「あーんーずー?早くしろー」


「嫌だ!!!!!」


あたしは、お風呂から逃げ出した。


そしてリビングで一人でくつろいでた




もう、ご飯の前にお風呂入ったから


あとは、寝るだけ。


テレビを見てたら、凌が上がってきた。


ズボンをはいてるけど上半身は裸で


筋肉がついていて、それなのに細い


色っぽい.....

ダメダメ!!!


お風呂一緒に入ろうとか言ってた変態に


ドキドキするとか...ありえない!!!


「凌の変態。」


あたしは俯きながら言った。


「だって昔は一緒に入ってたじゃん☆」


最後の☆ムカつくぅ---!!!!!!!


む....昔とか覚えてないし!!!!!!

「しらないよ!!とりあえずそーゆー事はやめて!!!!」


「えー...じゃ、ベッドならいい?」

は?!

「そーゆー問題じゃ...!!!」

ドサッ

「ベッドが嫌ならここでする?」



あたしは押し倒されてしまった。



「りょ...凌!!!やめて!!!」