そしてあたしも洗い物を終え、
二人でテレビを見た。
あたしがソファーに座っていると
床に座ってた凌があたしの隣に座った。
「え、何??」
床で見ればよくない???
「あ?」
凌は当たり前のような顔をした。
しかも肩と肩がくっつく位の距離だし..
最低な男でもドキドキする...
だって....
めっちゃ美形なんだもん!!
凌って本当綺麗な顔してるなぁ…
あたしの学校きたら絶対モテるだろうな
芸能人みたいだもん。
凌の顔をじっと見てたみたいで
凌は不機嫌になった。
「なんだよ。」
「え...あ、いや、凌ってイケメンだなーと思って...」
うわ!!!あたし何本当の事いってんの?!
「へぇ...」
凌はニヤリと笑った。
うわ!!!
絶対なんか企んでる?!
