え?!この人いつまでいる気?!


絶対襲われるじゃん!!!


「お前に拒否権ねーよな??」

凌がフッと笑った。


ドキ...そのイケメン顔で微笑まれたら


心臓殺られます。


多分あたし顔真っ赤だと思う


もう、いいや...


とにかく早く思い出して家から追い出す!!


「凌!!絶対あんたの事思い出すから!!」

絶対!!!早く出てってもらうために!!!


「おー、頑張れー」

ダルそうにテレビを見始める凌。

あたしも洗い物を終えなくては!!

絶対思い出すから...!!!