え。


この人今、何て言った????



アンズノショジョモラッテイイ???


な....な....

「なにいってんの?!?!?!」


正直動揺して声が裏返った。


「な..?いいじゃん??」


凌はあたしの顎を持ち上げる。


「凌!!やだ!!死ね!!!」


あ....言っちゃった。


凌の顔がどんどん.....



悪顔に.....



「へぇ、よくオレに死ねなんて言えんじゃん?杏子さん?」

ソファーに押し倒された


え、この体勢危なくない??


「う...ごめんなさい..」


あたしは素直に謝った。


ヤられても困る。


「ま、時が来たらぜってぇお前のこと貰うから」


凌はあたしから離れた。


フワっといい香りが漂う。


凌の香水の匂い??


それにちょっとドキドキした。


「とりあえず、今日から仲良くしよーな。早くヤりてぇし?」


な....



なにこの男!!!!!!!



お母さん!!!!助けてェェェ!!!!!




こうして、あたしたちの生活が始まった。