先輩たちは誰もあたしを責めなかった
今年はこうゆう運命なんだからって
その分来年頑張ってって
応援してくれた
最後の大会ではみんな泣いた
あたしは先輩たちが大好きだった
そしてあたしは新チームのキャプテンに任命された
まさかあたしだなんて…
でも次は絶対勝たなきゃってそのとき決意した
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あたしは新チームを勝ちに導けるのかな?
べつに今のチームに不満や不安を感じているわけじゃない
ただ....
先輩がいたときのチームとはちがうよ
あたしたちのチームを作ればいいってことはわかっている
どうしても先輩がいたときと比べてしまう