「あのぉ~少しいいでしょうか?」

若い女の知らない人が

顔をだした

「私の名前は山下友美って言います

みんなからは友ちゃんって呼んで

もらってます。

今日から安藤誠一様の

担当をさせていただきます」

笑うとかわいい人だった。

「はい」

小声で答えると

急に性格が変わったかのように

「それでは・・

お部屋へ案内しまーす。

あっそれか探検します?」

別格だなんか怖い

女ってこえぇ~

「いいっす

部屋につれていって

ください」