彼女はいつも私が1人でいるのに気がついた。 それからというもの、 休み時間になるたび話しかけてきた。 最初は私も上手く話すことが出来なかった。 だけど、莉子はそれでも笑顔で毎日毎日話しかけた。 次第に私は莉子と仲良く話せるようになった。