零に言われて、 ○×公園に待ち合わせをしていた。 俺は待ち合わせ時間の15分くらい早めに来ていた。 すると、 「………あのー。大和くんですか?」 声のする方に振り返ると、 黒髪に、黒くて大きい瞳。 それに薄い唇、白い肌。 彼女には可愛いという言葉よりも、綺麗という言葉のほうがあっているような女の子だった。