「マジで?」




私はその質問に頷く。




「どーする…?」




「でも、どーするって言われてもどーも出来ないよ…」




と私が返す。




「まぁこーなった以上、後は莉子がどーするかだよな?」




「そーだね。」




キーンコーンカーンコーン




私と健人はチャイムが鳴ったので席に着いた。