しかし、見渡しただけでは見つかるはずもなく、近くを手当たり次第探し始める。
「うーーん…………」
だが探しても探しても見る影もなく、いつの間にか昨日みたいに部屋をひっくり返し、部屋が物が溢れ出す。
それでも見つからず、クローゼットや本棚の上、隠せたりしまえたり出来るところをくまなく調べたがどこにもない。
「・・・・・」
呆然としばらく立ち尽くし、散らかっている部屋を片付け始めた。けど、どこにやったか気になってしまい、すぐ手が止まった。
「奈緒は知らないとか言ってたし………、あかねちゃんはラベンダー畑とかいうやつ調べているとか言ってたっけ」
その後、いくら考えても思い出せなかったので、勉強机の上に置いてあったケータイで他に部屋に来た事がある友人にメールを送信。
「うーーん…………」
だが探しても探しても見る影もなく、いつの間にか昨日みたいに部屋をひっくり返し、部屋が物が溢れ出す。
それでも見つからず、クローゼットや本棚の上、隠せたりしまえたり出来るところをくまなく調べたがどこにもない。
「・・・・・」
呆然としばらく立ち尽くし、散らかっている部屋を片付け始めた。けど、どこにやったか気になってしまい、すぐ手が止まった。
「奈緒は知らないとか言ってたし………、あかねちゃんはラベンダー畑とかいうやつ調べているとか言ってたっけ」
その後、いくら考えても思い出せなかったので、勉強机の上に置いてあったケータイで他に部屋に来た事がある友人にメールを送信。