その日の夜 家に帰ってから、 加那からメールが来ていた。 開いてみると…、 from 加那 sub. 無題 ――――――――――――――― 今日は話してくれてありがとう! 私、実依子の力になりたいから、 いつでも頼ってね(`・ω・´) 加那らしい顔文字。 それに思わず、笑ってしまった。 ありがとう、加那! やっぱり 加那の友達になれて、よかったな…。