「ごめんなさい」

「何で謝るの?」

最後まで出来なかったとは言えずただ和くんを見つめるしかなかった

「気にするな、俺しか知らない瑠衣の顔見れたから、それに可愛い寝顔もね♪」

優しいキスをすると和くんは着替える

あたしは気になる事を聞いた

「和くん?あたしって和くんの彼女?」

着替えを終えた和くんは缶コーヒを飲みながらタバコを吸っている

「あっ」

何かを思い出したようにあたしの前に座り

「俺と付き合って下さい」

「よろしくお願いします」