「愛梨、ありがと!」
悠希が抱き締めてきた。
「うん!」
悠希もケータイに着けてくれた。
「愛梨。」
悠希からのキスが降りてきた。
「んっ…」
「愛梨、好き」
「うん。私もだよ。」
「好きすぎてヤバイかも。」
「私も。」
チュッ
と音がした。
私から触れるだけのキスをした。
そしたら悠希は一瞬テレたが、
悠希からキスをしてきた。
「んっ」
そのあとはね?
悠希とひとつになった。
悠希…。
悠希も不安だったんだね?
お互い様だった。
ちょっと安心した。
だって悠希がなんとも思ってなかったら悲しいじゃん?
だから嬉しかった。
不安に嬉しいって不謹慎かもしれない。
けど、悠希と同じ気持ち。
悠希…好きだよ。
おねがい。
私を離さないで?
私は悠希から離れない。