「ありが、と?あれっ私手ぶらで来た………っけ?」
そういえば記憶が無いんだ。
「覚えてない?……玄関で倒れてるって蓮司が連れてきたんだけど…」
うん。やっぱり家に帰り着いたんだよね。
それから……どうしたっけ…
「あ、携帯。ちょっと電話掛けるね」
「熱計ってからね。寝てなくて大丈夫?」
翔太が体温計を渡し、部屋の中を動き回ってる。
樹は翔太と少し言葉を交わし、部屋を出て行ってしまった
「――37度5分。そんな高くないや」
計り終えた体温計を翔太に渡し、替わりに毛布を渡された
複雑そうな顔をしてるけど、こっちの部屋に居ては良いらしい
そういえば記憶が無いんだ。
「覚えてない?……玄関で倒れてるって蓮司が連れてきたんだけど…」
うん。やっぱり家に帰り着いたんだよね。
それから……どうしたっけ…
「あ、携帯。ちょっと電話掛けるね」
「熱計ってからね。寝てなくて大丈夫?」
翔太が体温計を渡し、部屋の中を動き回ってる。
樹は翔太と少し言葉を交わし、部屋を出て行ってしまった
「――37度5分。そんな高くないや」
計り終えた体温計を翔太に渡し、替わりに毛布を渡された
複雑そうな顔をしてるけど、こっちの部屋に居ては良いらしい