聞いてしばらく固まってしまった。

夏美の料理はとにかく怖い。

悪意なく、包丁を上から叩き落として使う。
それでも指は切らないから凄い。

包丁がそれなら他も凄くて不思議じゃない。
壊滅的の一言では済まない程…



そんな訳だから夏美が台所を使うと、夏美ママの目が光るのも仕方ない。


「分かった。まだ夏休みだし…協力するよ」




てな訳で始まったお菓子編


私の家へ泊まり込んでの。

日にちは光輝君が帰ってくる前日

作るのは簡単なカップケーキ


まぁ、難易度と道具面から?