「お待たせしました」
純が戻って来た。
何やら道具をいっぱい持って。
「樹がバイク弄るんだと。だから口出ししてやんの」
答えてくれた光は更に楽しそうに笑みを浮かべてる。
ん?
口出し?
手伝うとかじゃなくて?
確か純が弄ってた時は手も口も出してたような………
そんな考えてる間にもバイクがセットされていく。
樹さんの黒いバイク。
光のよりも大きいけれど長身の樹さんにはよく似合う。
「弄るって…………まさか爆音が出るように~とかじゃないよね?」
樹さんのバイクは静かだ
耳で聞く音、ではなく身体で感じる振動音って感じ
純が戻って来た。
何やら道具をいっぱい持って。
「樹がバイク弄るんだと。だから口出ししてやんの」
答えてくれた光は更に楽しそうに笑みを浮かべてる。
ん?
口出し?
手伝うとかじゃなくて?
確か純が弄ってた時は手も口も出してたような………
そんな考えてる間にもバイクがセットされていく。
樹さんの黒いバイク。
光のよりも大きいけれど長身の樹さんにはよく似合う。
「弄るって…………まさか爆音が出るように~とかじゃないよね?」
樹さんのバイクは静かだ
耳で聞く音、ではなく身体で感じる振動音って感じ