そして、あたしはまた自分にとって、予想がつかない事が起こってしまう・・・。
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あたしはまた今日も、放課後、一人で教室に残っていた・・・。
それは同じクラスの杉山愁くんに突然話があるt言われたからだ。
何だろう?話って・・・。
あたしには全然思い当たる節がない。そんな事よりも先生の事が気になって仕方ないんだ。
告白?をして先生はどう思ったんだろう?
これじゃあヤキモチの時より会うのが恥ずかしいよ・・・。
「ごめん、待たせた」
先生の事を考えて頬を赤くしていると、慌てたように杉山くんが現れた。ユニホーム姿で、少し汗ばんでいた。
「ううん、大丈夫」
笑顔を向けて答えると、少しホッとしたような表情を見せた。