「おはよー」

校門に着いたばっかりの私は、その声に反応して振り向いた。


「おはよ、凛々ちゃん」

私は凛々ちゃんに駆け寄った


「ねぇ、梨花?クラスに荷物おいたらトイレ行こう?」


「いいょー」