「うち、こっちの駅だからぁ〜!」 「あ、あたしはあっちだ。」 「あたし、ここだー!」 ここで、あたしと瑞稀と真奈は別れた。 「じゃあ、二人とも健闘を祈る!」 真奈は笑いながら言った。 「真奈もね!じゃあ、明日ねー!!」 あたしは二人に手を振りながら言った。 そして、ホームまで歩きだした。