おじさんは駅を離れてラブホに向かって歩いた。 あたしは相変わらず、おじさんの腕に密着したままついて行った。 そして、おじさんは挙動不審な様子で入って行った。 まさか…こういうの初めてとかじゃないよね…? だとしたら……最悪。 どうせ自分の身体売るんなら、気持ち良くされたい。 とゆーか、あたし誰が相手でもテクさえあれば気持ち良くなれるし。 あたしは作り笑顔のまま、おじさんのあとについて部屋に向かった。