けいちゃんを一条家で降ろし

私たちは、柳田の別荘へ

取り敢えず、出発前に作っておいた荷物を

持ち、直ぐにいらないものは配送手配をし

ミニで一条家に

「疲れたー!!って、蓮家に帰りなさいよ!!」

何故か、ソファーに座る蓮

「明日にでも、4人に会いたいんだけど・・・」

蓮から会いたいと言った・・・4人

「・・・・連絡待ってるよ。みんな・・・絶対・・・怒られるけど

・・・頑張って・・・」

「そうかー怒られるかー・・・・悪くない・・・」

苦笑しながら、私の涙を拭ってくれる

「あのさー俺もいるんだけど・・・・もーお前帰れ!!」

呆れ顔のけいちゃん

5時かーもうすぐ誰か帰ってくるかなぁ・・・現実逃避中・・・

「こら、さくちゃん・・・逃避しないでね・・・」

不敵に笑うけいちゃん・・・怖い

「じゃー俺は、帰るよ。まずは、じーさんととーさんに・・・

怒られとく・・・」

「じゃー私も一緒にいく」

「行けいけ。俺は部屋で寝てるから・・・ってか、晩御飯・・・

あとで、二人でデートしようなーさくちゃん」

「えー誰かに見つかったら・・・お嫁さんって書かれちゃう!!」

苦虫を潰したような表情のけいちゃんは、私の頭を小突き

部屋に戻った



そして、二人は・・・