「まぁ、意外ときっちりしてるんだけど...」

「え?」

「いや、何も...」

「......あ」

「?」

「あのブレスレット、かわいい...」

「ブレスレット?」




純麗が指差した方に目を向けると、小さな雑貨屋さんがあった。