「いってきまーす!」



「誰に言ってんの?」



「え?おうち。」



「ぶはっ、お前、いくつになっても幼いな、」



お腹を抱えて笑う悪魔。



「い、いいじゃん!ほら、もう行くよ!」



「へいへ~い」