2人で話して、笑い合えてれば...
それでいいじゃない。


竜也くんはそれ以上の何を求めてるの.........


一緒にいれればそれでいいじゃん。




凍りついた心を連れてフラフラと中庭に向かった




「あっ!苺ちゃんっ!聞いて聞いてっ!」



私が中庭についた頃にはもう葵先生はいなかった。



「さっきな!葵先生と話せたんよっ!」