「あん時苺ちゃんが真剣に見てたから欲しいのかと思ってね、」



ペアだったシルバーアクセ...



「え?いいのっ⁉」



竜也くんは笑顔で大きく頷いた



「苺ちゃんにはいつもお世話になってるからそのお礼なっ!
でも値段が高かったため、もう1個は俺がもらいますw」




「でもそれじゃお揃いになるけど......竜也くんいいの?」


「俺は全然構わないけど?」



え?え⁉さっきのただの妄想が現実にっ⁉
...幸せすぎるんだけど.........