おっおくっ送るっ⁉

私を?...やばぃ。すっごく嬉しい。好きな人と放課後遊んだり、送ってもらったり...

すごい進展っ⁉



だいぶ家に近づいてきた所で私は竜也くんに声をかけた。



「ここでいいよ、もうすぐそこだから」



「ん?そう?
じゃ、苺ちゃんにプレゼントっ」


竜也くんはいきなり私の腕に何かをはめた


「...え?これって......」